準会員の林美香子さん(慶應義塾大学大学院特任教授)編著の「農業・農村で幸せになろうよ~農都共生に向けて」が3月1日安曇出版から発売されました。
あとがきに「・・・・広々とした空間、新鮮な空気、美しい農村景観、おいしい食べ物、素朴で温かな人たちとの交流、農村地帯を訪れると、都会では味わえない癒しの力や、暮らしの豊かさを感じます。そして、なんと幸せな気持ちになることでしょう。慶應義塾大学で、幸せをテーマに研究する先生たちと交流するうちに、農業・農村の持つ魅力をひと言で表現すると『幸せ』という言葉になるのではないかと思うようになりました。
こうした長年の取り組みの中から生まれたのが、この本です。日本中の多くの方々に、共感の輪が広がっていくことを願っています。」と、「食育から一歩進めて食農教育へ」と林さんの強い思いがぎっしり詰まっています。
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