沿革

1927 会員数15名で発足。年1~2回集会を催す。会員数約15名。世話人代表大竹敬太郎氏

1931 札幌三田会として正式発足。塾へ届出と同時に道内三田会と連絡を始む。会員数約80名。幹事合議制とし、毎月18日例会開催と定む。事務所を幹事代表高桑達雄氏方に置く。
1951 幹事長、副幹事長を置く。高桑達雄氏を顧問に推薦。幹事長阿部威氏、副幹事に大竹敬太郎氏新任。事務所を副幹事山形屋方に置く。
1952 幹事長吉井襄氏新任。
1955 幹事長大竹敬太郎氏新任。会員数約130名
1959 会員数増加し、組織強化のため会長を置く。会員数約175名。
会長 藤森賢三氏、幹事長 綾部蔀氏、会計幹事 小島 諄氏、常任幹事約20名。事務所を三越札幌市店内に置き、三上賢三氏を顧問に推薦。
1960 会長に太田淡氏新任。藤森賢三氏を顧問に推薦。
1963 三上賢三氏幹事長となるも間もなく転出。事務所を越山ビルに置き、同時に幹事長を呼称を廃して代表幹事とし、曽谷総一氏新任。
1965 会長に岩田政勝氏新任。太田淡氏を顧問に推薦。会員数約240名。
1967 会員数約270名
1968 定期昼食会を創始。毎月第2木曜日正午。会場三越食堂
1970 3月9日北海道連合三田会を結成。初代会長に当会会長岩田政勝氏就任。
1972 定期昼食会を毎月第2火曜日丸井10階食堂に変更。
1973 会長に八十島信之助氏新任。岩田政勝氏を顧問に推薦。新たに副会長を置き松岡公也氏新任。大乗幹事を復活。越山司氏新任。
1974 定期昼食会、毎月第3木曜日正午、丸井食堂に変更。
1977 8月27日当会創立50周年記念祝賀会を北海道連合三田会札幌大会と併催
1978 相談役を新設、高桑達雄氏、太田淡氏、岩田政勝氏就任。副会長を2名とし、増田昌弘氏、永田尚久氏新任。会計小山忠一氏退任、大谷正春氏新任。
1980 会長に越山司氏、会計に坂本幸丸氏、代表幹事に駒野幸一氏新任。八十島信之助氏は相談役に、大谷正春氏就任。
1982 副会長に堀田良一氏新任。
1983 会長に大谷正春氏。副会長に伊坂重孝氏、百留次雄氏新任。永田尚久氏、越山司氏は顧問に就任。
1985 もと札幌三田会在籍者をもって札幌三田会本州(内地)支部発足
1986 代表幹事制を廃止し、幹事、副幹事長を置く。越山司氏相談役に新任。
1987 会長に百留次雄氏、副会長に小滝昭二氏新任。会計に松宮和男氏新任。大谷正春氏相談役に新任。
1994 副会長伊坂重孝氏退任し、顧問に就任。会計松宮和男氏退任し、井上保一氏就任。副会長安井志郎氏退任し、藤岡雅彦氏就任。
1997 副幹事長藤岡雅彦氏退任し、今井國雄氏就任。
1999 幹事長駒野幸一氏退任し、顧問に就任。幹事長に今井國雄氏新任。副幹事長に福山恵太郎氏新任。
2002 8月24日当会創立75周年記念祝賀会を北海道連合三田会札幌大会と併催
2003 会長百留次雄氏退任し、相談役に就任。副会長小滝昭二氏退任し、顧問に就任。会長に阿部正氏、副会長に今井國雄氏新任。幹事長に福山恵太郎氏、副幹事長に塩野谷英男氏新任。

2006 副幹事長を2名とし田井秀典氏新任。

2008 阿部正氏会長退任し相談役に就任。会長に今井國雄氏、副会長に福山恵太郎氏、幹事長に田井秀典氏、副幹事長に荒井竜一氏就任。

2010 青年部創設

2013 札幌三田会事務所を大手町ビルに移設。

2015 幹事長田井秀典氏退任し荒井竜一氏就任。副幹事長に仙波友朗氏新任。

2016 相談役大谷正春氏退任。会計浅利昌克氏就任。

第46回北海道連合三田会札幌大会

8月23日(土)、第46回北海道連合三田会札幌大会が
当三田会のホストのもと、札幌グランドホテルにて盛大に開催され
ました。参加者は 清家 篤 塾長はじめ塾来賓4名、旭川5名、
帯広6名、函館4名、小樽11名、苫小牧7名、室蘭2名、釧路3名、
札幌43名、総勢85名でした。プログラムは次の通り。
(敬称略。司会進行は常任幹事の中田美知子さん)

第一部  塾長講演会
塾長講演 慶應義塾 清家 篤 塾長
演題 「独立した個人の「私(わたくし)」と「公(おおやけ)」」

塾長講演会では、
「今日の大きな変化と国際化の時代に求められる人材とは、
新しい状況を理解し、自らの頭で考え、問題を解決できる力が
何よりも大切であること、また国際化が進む中で、自分というもの
を持って、異文化にも柔軟に対応することができること、だと思い
ます。人に頼らず生活出来る人、誰かの言いなりにならない人、
自分の考えに従って行動出来る人、こうした自由で独立した個人
の存在は、近代社会の必要条件と言えますが、ともすると、自分
や家族など狭い範囲の人たちに関心が集まり、公共への関心や
社会との関わりが薄れてしまう恐れがあります(独裁者)。個人が
自由で独立した生活をするためには、やはり、他の人との協力や
助け合いが欠かせません。 トクビルという政治家は、その方策と
して、社会(コミュニティ)への参加や、クラブなど任意団体への参加の
重要性を説きましたが、福澤先生は、社会(society)のことを
「人間(じんかん)交際」と訳しており、この「三田会」の存在は、
独立した個人による、まさしく理想的な「人間交際」の場と言える
でしょう。慶應義塾のあり方も「半学半教」の伝統とともに、塾生、
教職員、そして塾員の皆様の手助けもいただきながら、そうであり
たいと考えています。」 とのお話を頂きました。

第二部  懇親会
塾歌 斉唱
挨拶・乾杯   札幌三田会   会長 今井 國雄
懇 親    道内各地三田会   近況報告
コンサドーレ札幌 応援パフォーマンス
エール    応援歌「若き血」斉唱
札幌三田会    常任幹事 小泉  光
中締め        帯広三田会    会長 田中 一郎

懇親会は、今井会長の歓迎のご挨拶と乾杯で始まり、
恒例の道内各地三田会からの近況報告の後、
コンサドーレ札幌の野々村社長(平7法卒)が登場。
コンサドールズの応援パフォーマンスに会場は大いに
盛り上がりました。

最後は小泉常任幹事のリードにコンサドールズ
の応援も加わり、元気よく「若き血」を全員で
斉唱し、次回開催地 帯広三田会 田中会長
の中締めで閉会いたしました。
【あ】

 

慶大vs明大 札幌でラグビー招待試合

来る6月22日(日)月寒ラグビー場にて北海道ラグビーフットボール
協会招待試合 慶應義塾大学 VS 明治大学 戦が開催されます。
北海道出身では神田雄太郎選手(函館ラ・サール)が活躍しています。
皆さん奮って応援に行きましょう!

1.日 時  平成26年6月22日(日) 13:00~
2.会 場  札幌月寒屋外競技場(月寒ラグビー場)
札幌市豊平区月寒東1条8丁目(※駐車場なし)
地下鉄東豊線 月寒中央駅下車
3.料 金  自由席(メインスタンド) 2,000円
自由席(バックスタンド) 1,500円
芝生席(サイドスタンド) 1,000円
※サイドスタンド 高校生500円 中学生 無料
小学生以下は全席無料
4.問合せ  北海道ラグビーフットボール協会
℡ 011-815-0600

【あ】

林美香子編著「農業・農村で幸せになろうよ」出版

準会員の林美香子さん(慶應義塾大学大学院特任教授)編著の「農業・農村で幸せになろうよ~農都共生に向けて」が3月1日安曇出版から発売されました。
あとがきに「・・・・広々とした空間、新鮮な空気、美しい農村景観、おいしい食べ物、素朴で温かな人たちとの交流、農村地帯を訪れると、都会では味わえない癒しの力や、暮らしの豊かさを感じます。そして、なんと幸せな気持ちになることでしょう。慶應義塾大学で、幸せをテーマに研究する先生たちと交流するうちに、農業・農村の持つ魅力をひと言で表現すると『幸せ』という言葉になるのではないかと思うようになりました。
こうした長年の取り組みの中から生まれたのが、この本です。日本中の多くの方々に、共感の輪が広がっていくことを願っています。」と、「食育から一歩進めて食農教育へ」と林さんの強い思いがぎっしり詰まっています。
【じ】

入会申し込みの方法

札幌三田会へ入会を希望される方は、下記までご連絡願います。入会手続きの書類一式(振込用紙同封)が送られて来ますので、記入後折り返し返送するか、直接持参するかのいずれかでお願いします。また、月例会当日の受付にも入会手続きの書類を用意しております。

札幌三田会事務所(9:00~17:00)
札幌市中央区大通西11丁目4番27号北海ケミカル札幌ビル7階石井綜合法律事務所内
TEL 011-200-9097 FAX 011-200-9098
事務局メールアドレス jimukyoku@sapporo-mitakai.sakura.ne.jp
例会出席回答専用メールアドレス reikai@sapporo-mitakai.sakura.ne.jp
入会金1000円(初回のみ)
年会費4000円
名簿代1000円(希望者のみ)

札幌三田会会則

綱 領
本会は独立自尊の精神を体し会員相互の親睦を図るをもってその目的とす。

会 則
第1条 本会は札幌三田会と称す。
第2条 本会の事務所は札幌市中央区大通西11丁目4番27北海ケミカル札幌ビル内に置く。
第3条 本会は慶応義塾出身者及び縁故者をもって会員とす。
第4条 本会会費は年額金4000円也とし、年2回に分けて納入することが出来る。尚、入会金は金1000円也とす。
第5条 本会の会計年度は1月より12月とし、年1回総会を開催するものとす。
第6条 本会に役員として、相談役、顧問、会長、副会長、会計及び常任幹事並びに幹事若干名を置き、常任幹事のうち1名を幹事長とする。尚、副幹事長を置くことができる。
第7条 本会役員の任期は満1ヵ年とし毎年総会においてこれの改選を行うものとする。
第8条 総会の決議は出席会員の過半数をもって定む。
第9条 本会会則の変更は総会の決議をもってなす。
第10条 本会会員にして。勤務先、住所の変更ありたる場合はこれを本会事務所に連ランするものとす。
第11条 本会会員に慶弔を生じた場合は役員会において協議の上、慶弔の意を表することが出来る。

福沢諭吉先生垂示

慶応義塾は、単に一所の学塾として自ら甘んずるを得ず、其の目的は我日本国中における気品の泉源智徳の模範たらんことを期し、之れを実際にしては居家処世立国の本旨を明にして、之を口に云ふのみならず、躬行実践以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり